ゆきはるか収穫

ブランデーケーキに使用している国産小麦粉『ゆきはるか』。
先日収穫されるということで急遽、岩手県へ行ってまいりました。
束稲山の麓、北上川のほとりの大自然の中に麦畑はありました。
たわわに実った小麦があたり一面に広がっています。
午前4時過ぎ、日の出とともに写真を撮っていた私たちに責任者の小野さんが声をかけてくださいました。日本各地をまわり研究を重ね、ひとつひとつ愛情を込めて作ってくださっていることを感じました。そして「以前shimizuさんから、もう少しだけグルテン(タンパク質)をおとせないだろうか?と言われたので昨年よりも麦の高さを10㎝下げ、安定的にグルテンをさげられるよう調整しました。」とおっしゃってくださいました。
ゆきはるかは100メートル×100メートルを4つ分(4ヘクタール)と他の品種と比べ決して大きくはありません。しかし、この素晴らしい大自然、気候や環境。生産者の愛情によって育ったからこそ誰にも真似できない唯一無二の小麦が作られるのだと思いました。
この『ゆきはるか』を使ってケーキをつくらせていただく責任を強く感じました。

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